05-23-2012, 04:43 PM
こんにちは!
さて、今回はIT機器の節電についてお話ししていきたいと思います。
現在、全国の全ての原子力発電所が止まっていますね。
来夏まで全原発停止なら電気料金1割増になるかもなどという話題も出ています。
最近はこんなものが流行っていますね
なんか、Wi-Fiで電力利用量を呟けるモデル とかも出てて驚きです!
筆者も学生時代、環境ISO(ISO 14000シリーズ)の関係で研究室の節電に取り組んだりもしました。
例えば、PCの場合光学ドライブを外すことで1~2Wの待機電力の削減が可能となりました。
不要なグラフィックカードやサウンドカードなどを外せば2~20W程度が削減できます。
2011年は節電のため、データセンター等でも光学ドライブを撤去し、外付けにすることにより電力量を削減しています。
筆者もサーバーの最大消費電力を制限 する事をデータセンターで検討しました。
昔の光学ドライブやOSの場合、ドライブに使わないメディアが入っているだけで5W程度消費したりもします。
使わない時にはドライブからメディアを抜いておきましょう。
さて、この夏も電気利用量が逼迫し猛暑の場合は計画停電をせざるを得ないというニュース 等も報道されています。
関西電力さんでは18日に7月の電力供給が15.7%不足するとの見通しを発表されました。
停電は困ってしまいますね、筆者も節電対策のため自宅のコンピュータを仮想化したり、サーバ類の電源管理機能を見なおしたり、
今まで省電力待機していたマシンの電源を切り、外出先から必要なときにiPhoneでマシンを起動し、
作業後自動的にシャットダウンする仕組みを用意したりして電気利用量を50%ほど削減したりしましたが、
一般的にはそんなに容易には節電対策ができないと思います。
では、私達が職場や家庭で簡単に節電する方法はないでしょうか?
読者の皆様がお使いのPCのOSは何でしょうか?
一番利用者が多いのは、やはりWindowsですかね?
例えば、Windwos7は電源管理機能が従来のOSに比べ省電力設計 となっており、使われていない光学ドライブや
待機状態のbluetooth機器の電力消費を抑える機能などを持っています。
Windows7を利用することにより十数~Windows7の省電力機能対応の機器では数十%程度電力利用量を削減 できるそうです。
しかしながら、システムやアプリケーションの互換性の関係上、やむを得ずWindows7対応のPCでWindows XPを、
ダウングレードして使われている方も多いと思われます。
同じハードウェアを使っているのに、ダウングレードすることでWindows7を使うよりも電気利用量が増えてしまっているわけです。
そのような方にも、簡単に省電力設定が行えるツールがマイクロソフトさんが提供している「Windows PC 自動節電プログラム」 です。
Windows XP(SP2以降)、Windows Vista、Windows 7のPCで平均約 30 %の省電力化が行えます。
Windows 7+Windows PC 自動節電プログラム の組み合わせは一番省電力に貢献できますね
(MacOS 10.5以降をお使いの方は アップルメニュー > システム環境設定… > 省エネルギー から手動設定してみてください。)
まだ、導入されてない方はこの機会に是非導入されてみては如何でしょうか?
ご利用の電気料金が安くなるかもしれません
日本中にある全てのコンピュータが30%ずつ節電することで、この夏の計画停電を回避しましょう!
さて、今回はIT機器の節電についてお話ししていきたいと思います。
現在、全国の全ての原子力発電所が止まっていますね。
来夏まで全原発停止なら電気料金1割増になるかもなどという話題も出ています。
最近はこんなものが流行っていますね
なんか、Wi-Fiで電力利用量を呟けるモデル とかも出てて驚きです!
筆者も学生時代、環境ISO(ISO 14000シリーズ)の関係で研究室の節電に取り組んだりもしました。
例えば、PCの場合光学ドライブを外すことで1~2Wの待機電力の削減が可能となりました。
不要なグラフィックカードやサウンドカードなどを外せば2~20W程度が削減できます。
2011年は節電のため、データセンター等でも光学ドライブを撤去し、外付けにすることにより電力量を削減しています。
筆者もサーバーの最大消費電力を制限 する事をデータセンターで検討しました。
昔の光学ドライブやOSの場合、ドライブに使わないメディアが入っているだけで5W程度消費したりもします。
使わない時にはドライブからメディアを抜いておきましょう。
さて、この夏も電気利用量が逼迫し猛暑の場合は計画停電をせざるを得ないというニュース 等も報道されています。
関西電力さんでは18日に7月の電力供給が15.7%不足するとの見通しを発表されました。
停電は困ってしまいますね、筆者も節電対策のため自宅のコンピュータを仮想化したり、サーバ類の電源管理機能を見なおしたり、
今まで省電力待機していたマシンの電源を切り、外出先から必要なときにiPhoneでマシンを起動し、
作業後自動的にシャットダウンする仕組みを用意したりして電気利用量を50%ほど削減したりしましたが、
一般的にはそんなに容易には節電対策ができないと思います。
では、私達が職場や家庭で簡単に節電する方法はないでしょうか?
読者の皆様がお使いのPCのOSは何でしょうか?
一番利用者が多いのは、やはりWindowsですかね?
例えば、Windwos7は電源管理機能が従来のOSに比べ省電力設計 となっており、使われていない光学ドライブや
待機状態のbluetooth機器の電力消費を抑える機能などを持っています。
Windows7を利用することにより十数~Windows7の省電力機能対応の機器では数十%程度電力利用量を削減 できるそうです。
しかしながら、システムやアプリケーションの互換性の関係上、やむを得ずWindows7対応のPCでWindows XPを、
ダウングレードして使われている方も多いと思われます。
同じハードウェアを使っているのに、ダウングレードすることでWindows7を使うよりも電気利用量が増えてしまっているわけです。
そのような方にも、簡単に省電力設定が行えるツールがマイクロソフトさんが提供している「Windows PC 自動節電プログラム」 です。
Windows XP(SP2以降)、Windows Vista、Windows 7のPCで平均約 30 %の省電力化が行えます。
Windows 7+Windows PC 自動節電プログラム の組み合わせは一番省電力に貢献できますね
(MacOS 10.5以降をお使いの方は アップルメニュー > システム環境設定… > 省エネルギー から手動設定してみてください。)
まだ、導入されてない方はこの機会に是非導入されてみては如何でしょうか?
ご利用の電気料金が安くなるかもしれません
日本中にある全てのコンピュータが30%ずつ節電することで、この夏の計画停電を回避しましょう!