08-24-2012, 06:30 PM
こんばんは!
さて、いよいよWindows 8 の発売もカウントダウンに入りましたね
Windows 8の「Modernスタイル」や「Windowsストアアプリ」に関しては様々な記事が出ていますが、
「それ以外のWindows8新機能や変更点の情報を教えてよ!」
と周りの開発者から聞かれまして、折角なのでまとめてみました!
ファイルエクスプローラー
「エクスプローラー」から「ファイルエクスプローラー」へ名称が変更されました。
Windows 7にあった、詳細ウィンドウが下部から横に変更されて、
ファイルの詳細情報がより詳しく表示されるようになりました。
<Windows8のファイルエクスプローラー>
<Windows7のエクスプローラー>
<Windows XPのエクスプローラー>
Windows 8ではファイルエクスプローラーでもリボンインターフェースを採用しています。
タスクマネージャー
タスクマネージャーのデザインもシンプルになりました。
<Windows8のタスクマネージャー>
<Windows7のタスクマネージャー>
<Windows XPのタスクマネージャー>
「詳細」モードに変更することで、従来よりも多くの情報を見ることが出来、アプリケーションの履歴なども確認できます。
<詳細モードのアプリの履歴>
ISOイメージのマウント機能
ISOイメージファイルのマウントがOSレベルでネイティブサポートされました。
Windows8 からはサードパーティ製のアプリを利用しなくとも、ドライブとして利用可能です。
<ISOイメージのマウント>
<ドライブとして認識されます。>
ファイル履歴
ノートPCでの利用も考慮した(常時電源の入っていない使い方でも低負荷にてバックグラウンドで稼働する)新しいバックアップ方式です。
外部HDDやネットワークドライブにファイルの履歴をバックアップする機能です。
今回のテスト環境では外部HDDもネットワークドライブも接続されていないので
ファイル履歴は無効となっていますが、これらを接続することにより誤って削除したファイルや、
誤って上書き保存したファイルを特定の日付のファイルに戻すといったことが可能になるようです。
Windows To Go
Windows To Go は Windows 8 Enterpriseエディションの機能で、
フラッシュメモリや外付けハードディスクドライブなどのUSBストレージデバイスから
OSを起動しデバイス内のアプリケーションの実行を可能にする機能です。
利用条件は、32GB以上のUSB 2.0またはUSB 3.0ストレージデバイス
使用方法としては、共有持ち出しPC等に普段利用している自分の環境を持って外出したり、
BYODで在宅勤務を行う場合等に活用されていくと思われます。
今は検証用にUSB3.0の大容量ストレージが手元にないため評価はできませんでしたが、
高速なUSB3.0のポータブルストレージが安価で流通する頃にはメジャーになるかもしれません。
言語の追加
Windows 8の表示言語をより簡単に設定するための機能です。
従来はProfessionalやEnterpriseなどでしか利用できなかったシステム言語の変更・追加が
コンシューマー向けエディションでも可能になります。
Microsoft アカウントと統合
「Windows Live ID」が「Microsoft アカウント」と変更され、Windows 8とは完全に統合されます。
Microsoft アカウントを使ってログインすることでWindows Storeでアプリを購入したり、
Windows Live関連の機能を利用します。
従来のローカルアカウントを利用してログオンすること(従来のOSとのネットワークファイル共有の共存等の為に)も可能です。
その場合は、Windows Storeを利用する場合にMicrosoft アカウントの追加画面が表示されます。
USB 3.0のサポート
Windows8では標準でUSB 3.0をサポートします。
PCのリフレッシュ、リセット
従来OSの再インストールを定期的に行う場合に、データをバックアップして・・・
再インストールや、データは全部消えても良いから、使い始めた頃の状態になれば良いのにという思いがありましたが・・・
Windows 8ではPCのデータを保持したままWindows 8をリフレッシュさせる機能と、
すべてのデータを消去して、Windows 8をリセットさせる機能が搭載されています。
但し、回復ドライブの作成を最初にしておかないといけません。
Windows Update
アップデート後の再起動を1か月に1度にまとめ、月例セキュリティーリリースとタイミングを合わせることで、
再起動が必要になるのは基本的に1か月に1度だけとなるそうですけど・・・
まだ使い始めて1ヶ月たってないので、真偽の程は分かりません!
ブートマネージャー
マルチブートにした場合のブートマネージャーがタッチ端末に対応。
設定画面もブートマネージャー内から設定できる様になりました。
<Windows8を選択>
<Windows7を選択>
キーボードがタブレット端末に最適化
従来のWindowsではフルサイズのキーボードが画面内に浮かぶだけでしたが、
Windows8からは様々な形のキーボードが選択でき、
様々なサイズのタッチ端末で使いやすいようになりました。
(iPadみたいですよね・・・)
<タブレット端末でのログイン画面でのパスワード入力用キーボード>
さて、いよいよWindows 8 の発売もカウントダウンに入りましたね
Windows 8の「Modernスタイル」や「Windowsストアアプリ」に関しては様々な記事が出ていますが、
「それ以外のWindows8新機能や変更点の情報を教えてよ!」
と周りの開発者から聞かれまして、折角なのでまとめてみました!
ファイルエクスプローラー
「エクスプローラー」から「ファイルエクスプローラー」へ名称が変更されました。
Windows 7にあった、詳細ウィンドウが下部から横に変更されて、
ファイルの詳細情報がより詳しく表示されるようになりました。
<Windows8のファイルエクスプローラー>
<Windows7のエクスプローラー>
<Windows XPのエクスプローラー>
Windows 8ではファイルエクスプローラーでもリボンインターフェースを採用しています。
タスクマネージャー
タスクマネージャーのデザインもシンプルになりました。
<Windows8のタスクマネージャー>
<Windows7のタスクマネージャー>
<Windows XPのタスクマネージャー>
「詳細」モードに変更することで、従来よりも多くの情報を見ることが出来、アプリケーションの履歴なども確認できます。
<詳細モードのアプリの履歴>
ISOイメージのマウント機能
ISOイメージファイルのマウントがOSレベルでネイティブサポートされました。
Windows8 からはサードパーティ製のアプリを利用しなくとも、ドライブとして利用可能です。
<ISOイメージのマウント>
<ドライブとして認識されます。>
ファイル履歴
ノートPCでの利用も考慮した(常時電源の入っていない使い方でも低負荷にてバックグラウンドで稼働する)新しいバックアップ方式です。
外部HDDやネットワークドライブにファイルの履歴をバックアップする機能です。
今回のテスト環境では外部HDDもネットワークドライブも接続されていないので
ファイル履歴は無効となっていますが、これらを接続することにより誤って削除したファイルや、
誤って上書き保存したファイルを特定の日付のファイルに戻すといったことが可能になるようです。
Windows To Go
Windows To Go は Windows 8 Enterpriseエディションの機能で、
フラッシュメモリや外付けハードディスクドライブなどのUSBストレージデバイスから
OSを起動しデバイス内のアプリケーションの実行を可能にする機能です。
利用条件は、32GB以上のUSB 2.0またはUSB 3.0ストレージデバイス
使用方法としては、共有持ち出しPC等に普段利用している自分の環境を持って外出したり、
BYODで在宅勤務を行う場合等に活用されていくと思われます。
今は検証用にUSB3.0の大容量ストレージが手元にないため評価はできませんでしたが、
高速なUSB3.0のポータブルストレージが安価で流通する頃にはメジャーになるかもしれません。
言語の追加
Windows 8の表示言語をより簡単に設定するための機能です。
従来はProfessionalやEnterpriseなどでしか利用できなかったシステム言語の変更・追加が
コンシューマー向けエディションでも可能になります。
Microsoft アカウントと統合
「Windows Live ID」が「Microsoft アカウント」と変更され、Windows 8とは完全に統合されます。
Microsoft アカウントを使ってログインすることでWindows Storeでアプリを購入したり、
Windows Live関連の機能を利用します。
従来のローカルアカウントを利用してログオンすること(従来のOSとのネットワークファイル共有の共存等の為に)も可能です。
その場合は、Windows Storeを利用する場合にMicrosoft アカウントの追加画面が表示されます。
USB 3.0のサポート
Windows8では標準でUSB 3.0をサポートします。
PCのリフレッシュ、リセット
従来OSの再インストールを定期的に行う場合に、データをバックアップして・・・
再インストールや、データは全部消えても良いから、使い始めた頃の状態になれば良いのにという思いがありましたが・・・
Windows 8ではPCのデータを保持したままWindows 8をリフレッシュさせる機能と、
すべてのデータを消去して、Windows 8をリセットさせる機能が搭載されています。
但し、回復ドライブの作成を最初にしておかないといけません。
Windows Update
アップデート後の再起動を1か月に1度にまとめ、月例セキュリティーリリースとタイミングを合わせることで、
再起動が必要になるのは基本的に1か月に1度だけとなるそうですけど・・・
まだ使い始めて1ヶ月たってないので、真偽の程は分かりません!
ブートマネージャー
マルチブートにした場合のブートマネージャーがタッチ端末に対応。
設定画面もブートマネージャー内から設定できる様になりました。
<Windows8を選択>
<Windows7を選択>
キーボードがタブレット端末に最適化
従来のWindowsではフルサイズのキーボードが画面内に浮かぶだけでしたが、
Windows8からは様々な形のキーボードが選択でき、
様々なサイズのタッチ端末で使いやすいようになりました。
(iPadみたいですよね・・・)
<タブレット端末でのログイン画面でのパスワード入力用キーボード>