10-28-2011, 02:38 PM,
(This post was last modified: 10-28-2011, 02:42 PM by hokada.)
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Java開発者のためのCurl言語講座(制御文)
今回はforやwhile、ifなどの制御文についての説明です。
基本的には、Curl的("{}"とか)に書く必要がありますので見た目は違いますが、機能は類似しています。 <ループ> では、まずfor文ですが、Javaでは以下のように書きますね。 Code: List list = new ArrayList(); では、Curlについては以下のよう。 Code: def list = {{Array-of String}} また、while文も同様のものもあります。これは構文的にもほぼ一緒です。 Code: // Java if文ですが、これはJavaや他の言語ともあまり変わらないですね。 Code: // Java 但し、switch文はちょっと違います。 Javaですとこんな感じ。 Code: // Java Curlですとこんな感じで書き方自体は似ています。 Code: {switch 式 ただ、Javaではbreak文を書かなければ、次のcaseをチェックしに行きますが、Curlではbreak文を書くことなく、break文が入っているような動きをします。ここはJavaプログラマーには注意が必要です。 また、Javaでは、式として扱えるのは、intと列挙型とJava7から文字列ですが、Curlでも数量型、列挙型、文字列OKです。それ以外にtype-switch(型により処理を分岐)やplatform-switch(Win32, Mac, Linuxなどにより処理を分岐)という別のswitch文も用意されています。 Code: {type-switch v ちなみに、switchとは関係ないですが、型チェックにはisaを使います。Javaでいうinstanceofみたいなものですね。 Code: {if v isa Foo then 以上、制御文でした。次回以降はプロシージャやクラスについての説明をしていきたいと思います。 |
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