03-19-2014, 01:21 PM,
(This post was last modified: 01-07-2015, 03:53 PM by umemura.)
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WebLogic が不安定なときはメモリ割り当てを増やす
★point1
WebLogic をプログラムで操作するには WebLogic Scripting Tool が利用できる ★point2 メモリの割り当て設定は、WebLogic をサービス起動している場合、レジストリの内容が反映される WebLogic に、追加アプリケーションのデプロイ(インストール)をしようと思うと、 必ずWebLogic のコンソールがハングアップしてしまう、という状況が発生しました。 メモリ不足を疑い、メモリ割り当てをしている、commEnv.cmd と、startWeblogic.cmd の内容を修正し、 WebLogic を再起動したのですが、不安定なまま。 (具体的には、管理コンソールからログインは出来るが、デプロイメントページへ遷移するとハング) このままでは、メモリ開放のためにアプリケーションを削除することも出来ないので、 とりあえず、WebLogic Scripting Tool で組んだファイル(pyshon/Jython)をバッチから起動して、 目的のアプリのみ削除しました。 ■WLST コマンド リファレンス http://docs.oracle.com/cd/E16340_01/web....ck_ref.htm 再起動すると、デプロイメントページへ遷移することは出来るようになったのですが、 やはり、新しくアプリケーションをインストールしようとするとハング。 そこでよくよく考えたところ、現在のWebLogic は、サービスとして実行しているので、 サービスとしてインストールしたコマンドファイル(下記URL等が参考になる)に記述したメモリ割り当ての設定が 関係しているかも・・・と、思い、確認したところ、 やはり、インストールコマンドファイル 内には、「MEM_ARGS」という変数でメモリ割り当ての設定が記述されていた。 ■WebLogic の自動起動 http://seesaawiki.jp/w/ysshn65535/d/WebL...5%AF%C6%B0 つまり、startWeblogic.cmd は関係なく、 commEnv.cmd の設定も、サービスをインストールする際に利用されるもので、 このファイルだけ修正しても、 すでにサービスとして登録された際の設定しか利用されないので、意味がないということ。 本来であれば、サービスをアンインストールして、 メモリ割り当てを修正したコマンドファイルを使って再インストールする必要があるのですが、 サービスインストール時に登録されるレジストリの内容を、レジストリエディタを使って修正 修正は、サービス名で検索し、下位ディレクトリ「Parameters」の[CmdLine」のメモリ設定値を、 「-Xms1024m -Xmx2048m -XX:MaxPermSize=1024m」に修正 これで再度、WebLogicを再起動したところ、アプリケーションの削除、インストールなどが安定しました。 知っている人からすれば、WebLogic のメモリ割り当ては、たいした作業ではないのでしょうが、 私居はサーバー管理について門外漢なので、手探りでの作業になってしまいました。 |
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WebLogic が不安定なときはメモリ割り当てを増やす - by umemura - 03-19-2014, 01:21 PM
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